年金、雇用保険などに関する法律改正が相次ぎ、経営者が考える社会保険、労働保険事務は複雑化する一方です。この労務管理に時間と労力、つまりは換算コストをかけるよりも、アウトソーシングし、社会保険労務士と顧問契約を締結することで本来の業務に専念することができるようになります。
また、いざというときの監督署の対応なども専門の社会保険労務士が立会い、アドバイスをいたしますので安心です。
(1)コスト削減
一見外注することによって余計な費用が発生するように思えますが、社会保険・労働保険等の事務手続き業務を従業員が行うと、通常賃金だけでなく残業すれば割増賃金が必要となります。
また目に見えない労働に対する賞与や退職金の支給にも影響します。
(2)後任者の問題で頭を悩ませることがなくなります
社会保険・労働保険の事務手続き業務は専門知識や経験が必要な為、すぐに誰かができるといった単純な業務ではありません。いざ事務手続きができる従業員が、急に休んだり退職により後任者を探す必要が出たとしても、適当な人材が見つからないケースは十分に考えられます。
(3)事務手続きへの信頼向上
当事務所では事務手続きに精通した社会保険労務士により運営されており、法律の改正や保険料率の変更に対して迅速かつ正確に対応できます。
また、外部への委託により保健等の事務手続きの品質レベルが一定化され、従業員の信頼性は確実に向上すると考えます。